2017年03月28日

「雪崩」

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(3月25日の那須岳。事故の2日前です)

那須で、痛ましい事故が起きてしまいました。
地元の高校生が7人も亡くなるなんて、
ニュースを聞きながら、読みながら、涙が止まりません。

同じように息子を持つ母親として、
ご家族の方の無念さを思うと、
悔しくてたまりません。

昨夜は、あの緩やかなスロープで、まさか、と驚き、
でも、雪崩は斜度が5度でも起きることがあると何かの本で読んだこともあったので、
ゲレンデの表層雪崩かと思いました。
実際は、コース横の斜面からの雪崩と聞き、合点がいきました。

春先の山の危険、新雪の斜面の危険は、予見できた。
誰もがそう言うことでしょう。

たら、れば、と口を差し挟むことは簡単ですが、
起きてしまった事故に対して第三者が
物知り顔で安直にものをいうべきではないと思います。

でも、当たり前のことですが、
人の命を預かる者は、何を置いても、安全を守ることが求められる。
苦情があろうが、損をしようが、不名誉だろうが、です。
そこには「命」に対する責任の重さを認識し続けようとする決意が必要です。

震災のとき、津波や原発の事故から同朋を守れなかった悔しさ。
いくら先回りしても、私たちの予想を超えて、事故は起きてしまう。
よく似た失望感を、無力感を、感じています。

心から、ご冥福をお祈り申し上げます。







posted by Rian at 08:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月19日

「宇都宮クリテリウム」

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今日は宇都宮ロードレース。
宇都宮での初めてのレースです。

昨年ジャパンカップを見に行きましたが、
違うコース、しかもハードなコースを駆け抜けるレース。

しかも、那須ブラーゼンの吉岡君が優勝!!
プロチームのレースでは、ブラーゼンの優勝は初めて!!よくやった!!!えらい!!!!

でも、今日は観戦、応援に行けず・・・
昨日応援に行った、クリテリウムの写真です。

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パレードランでは、ゆっくりと走る選手たちを間近に見ることができます。
声を掛けるとにこやかに手を振ってくれるブラーゼンの選手たち。
若いチームなので、みんな若者、イケメン、好青年。

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クリテリウムでは今ひとつふるわなかったものの、
今日のレースで優勝なんて!

今週末は那須入りです。
黒田原のブラーゼンベース、行ってみようかなあ・・・

こうして、一つ一つ成果を残して、ブラーゼンがBIGなチームになってくれるよう、
これからも応援していきます。

そう言えば、那須高原ロングライドの申し込みが4月から。
今年は2回目なので、どのコースにチャレンジしようか・・・
またブラーゼンの選手と一緒に走れるのか・・・
今からわくわくしてます。

・・・とは言え、80kmヒルクライムとか100kmなんて無理ですけど。

暖かくなってきたから、そろそろ走ろうかな〜

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posted by Rian at 21:08| Comment(0) | 那須 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月11日

「6年前」

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  今日は3月11日。
  あの日からもうう6年も経つのですね。
  ブログを始めた頃でした。
  大好きな東北について、いろいろ考えたことを覚えています。
  今更ですが、そのときの記事を見つけたので載せてみます。
  (岩手のワイナリー、エーデルワインの写真を探したのですが
   見つかりませんでした・・・また後日)

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(代わりに福島の写真です)
  

震災の後、何だか元気が出なくてお休みしていました。
でも、テレビの映像を見ながら、学生の頃に行った東北の景色を思い出していました。
バックパック一つに周遊券を持って、ふらふらと一人で旅した東北は、
寒い時期であったにもかかわらず、あったかい思い出でいっぱいです。

昔は「八甲田」という夜行の急行があり、「直角椅子」にごろごろしながら
上野から青森まで乗っていったものです。
学生でおカネもなかったので、寝台とか飛行機なんて夢のまた夢。
東北はもちろん、北海道へ行くにも、八甲田を利用していました。
夕刻上野を出て、早朝青森。北海道なら青函連絡船に乗っていきました。

さて、その年の秋、私が向かったのは岩手。
目的は、「山田線にのること」と「宮古の浄土ヶ浜」を見ること。

地図で山田線を見つけて乗ってみたいと思ったのは中学生の頃。
数年たって、その小さな夢が叶ったのでした。

件の八甲田が盛岡に着いたのは真夜中でした。山田線の始発は四時半位だったと思います。
さて、この数時間をどうしようか。
大きな駅ですから、駅長室の前にはたくさんのベンチ。駅は消灯しない様子。
国鉄の人もいるし。・・・・・・と、いうわけで、ベンチで寝ちゃいました。
うとうとして目が覚めると、ベンチには行商のおばさん達。
風呂敷包みをかかえてやっぱりうとうとしています。
そして、その中の一人のおばさんが、
トイレで顔を洗ってきた私に、どこまで行くのか、どこから来たかと話しかけてくれました。
20才くらいの娘が一人で出歩いてだいじょうぶなんか、親御さんは知っとるのか。
ホントに、心配してくれている様子に、驚いてしまいました。
だって、駅で出会った見知らぬ娘に、そんな風に接してくれるなんて。

そのあと、一緒に電車に乗って、沿線の川や山、おいしい地の物の話をしてくれました。
おばさんは途中の駅で降りていきましたが、ホームで手を振ってくれたこと、忘れられません。

「くざかい」という駅名に、何だか異世界の入り口のような印象を受けてワクワクしたこと。
夕刻の浄土ヶ浜の景色の美しさに息をのんだこと。
一人で泊まったYHのお父さんとお母さんの手料理がとても美味しかったこと。

忘れっぽい私ですが、このときの旅の記憶は今でも鮮烈です。
岩手の皆さんのあったかさや、ふるさとを大切に思う気持ち。
数々の民話。美しい伸びやかな風景。
語り継がれ、守られてきた文化や自然。語り継ぎ、守ってきた人々。
震災に際して思うのは岩手のあったかさです。


手助けなんて言うのも憚られるほどわずかなことしかできないけれど、応援しています。

posted by Rian at 18:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする